日報(シーズン3)

圧倒的な他律で自律。阿鼻叫喚のシーズン3。

H28-04-11

模試復習 論文 3:23

過去問 論文 刑法・刑訴 1:04

暗記 1:00

 

*模試復習

 憂鬱な気持ちで論文の添削を見た。ぼろくそ書かれてたら嫌だなぁ、といつも思う。予備校だとそこまでボロボロに書かれることはないのだが、院のときは厭味ったらしいことを言われることもあり、ちょっとしたトラウマである。厳しさは愛なのかもしれませんが、そうは感じられなかった。弱者に対する最低限の思いやりは必要だと思いますね。

 さて今回は、おおむね、内容的に誤りはなく、論理的に破たんすることもなく、大枠は間違った方向性に行っていないようではある。読み返すと思ったほど字が汚くもなく、文章も簡潔で読みやすかった。なにやら自画自賛だが、かつてはダイレクトに「字が汚い」との指摘があったこともあり、その時よりは努力の成果が出たと前向きにとらえることを自分に許したいと思う。

 ただ、記述が雑という評価があり、これは簡潔な記述を心掛けたことの裏目が出たように思う。確かに書くべきことを飛ばしている箇所があった。気を付けよう。

 というわけで、現状としては、コンパクトにまとまっていて間違ってはいないが、それ以上ではない、といえる。つまり、加点はされにくく、平均を超えることがしにくい答案となっている。

 とはいえ、現時点での実力からするとコンパクトにまとめて時間内に書ききることが精いっぱいであり、欲を出して減点される、時間不足で途中答案になるリスクもあることからすると、基本的にコンパクトにまとめるスタンスは維持すべきと思う。そのうえで、雑と評価されないよう、書くべきことはきちんと簡潔に書く、といったところだろうか。

 

あとは、今後の勉強で知識が質的に向上すれば、内容がよりよくなる可能性はある