H28-05-13
*中日
昨日、試験日程の二日目を終え、今日はお休み。
試験も折り返し地点である。
初日、出足好調化と思われたが、比較的得意意識のあった科目でつまづく。
なかなか落ち込むものである。
私の場合、好調という自己認識で全体の平均程度の得点だから、
つまづいたとの自己認識は致命的なダメージを意味するのである。
ただ、今回は試験後にやることが決まっているので、これまでに比べるといくらか気は楽である。
ただ、無力感にさいなまれるくらいのものである。
二日目も、出足好調と思われたが、これまた比較的得意意識のあった科目でつまづく。
もはやあまり落ち込まない。
各科目の試験開始前、毎度「やれることをやる」と自分に言い聞かせる。
つまりは、「やれないことはやれない」と開き直ることでもあるのだが。
結果、「やれないこと」に遭遇してしまったりする。
なぜ、「やれない」のだろう。
マインドセットの問題なのかもしれない。
だが、結局は準備不足、訓練不足すなわち勉強不足なのである。
なぜ不足する事態に陥ったのか。
それは自分の能力不足、それをカバーする努力不足に帰する。
最終的には楽観的な性格による認識の甘さに帰する。
(なお、楽観的であることと陽気であることは異なる。)
そうなると、結論として性格的に向いてない、ということになる。
色々な意味で向いていないことは数年前に気付いた。
ただ納得いかないからやっている。
粘着質なのである。
楽観的だが、粘着質なところは試験に対する適性を感じる。
そして、粘着質なところに色々な自分の可能性を感じる。
などと。